Lyrics
cycler's song
作詞・作曲:大河
この前言ってたイベントが
あれとこれとやってきて忙しい
君と会って全部話したくなるんだよ
忘れないさ
勇気出した 声かけて 映画も観に行ったんだ
いつだって 話した まだ終わらないで
君は今 どこなんだ もう怒ってないから
出てきてよ 今すぐに
さあ戦いの準備するよ
青空に描く影の中
見つけたのは君への記憶
たまにくすぐったくて放りたくなるけど
どこまで行こうか！
からからと 回ってる ペダルは軽く進んで
ぎらぎらの キーホルダー なんでそんなのつけてるの？
ゆくゆくは 辿り着く その日の僕らはもう
ぼろぼろで くらくらで
そんな時見た君の顔は？
君は笑って 君は怒って
君の表情は知れるのに
僕は誰だ？ 僕は誰だ？
僕の会った僕が僕じゃないなら
ここは決めるよ！
息を飲む 蜃気楼 あの日が遠く感じて
漕ぎ出した なんでだろう？ 消えゆく記憶にcan't see
いつも一番乗りの 君にうんざりだった
でも今は 困っちゃうね
ああ、僕も君と同じかな
いつか追いつくよ
I cycle with you!
by bicycle by bicycle
bye-bye
薔薇
作詞・作曲:飯村斗真
飛べない烏は己を風船に委ね
夜空へ帰る 高く高く
夕焼けを見送ったあたしは
今日も一輪の花を盗む
棘が刺さるけど気にしない
白い壁を超えれば
大好きな彼に会えるのだから
ペンキを浴びて生まれたこの星は
僕を縛り閉じ込める狭い部屋
もう幾年も見ていない向こう側
思い浮かべて風船を膨らませた
もうすぐ彼女が来る頃だ
窓を叩く音に顔が綻ぶ
Guten Abend お嬢さん 声を聞かせて
あなたで僕の世界は彩られるから
艶やかな髪はまだ触れられない
ああ もう焦れったいな
その代わりと言っては難だけど
この気持ちにキスをする
季節は巡って星屑がドレスを纏って降る
あの場所へ行けるんだ
今日は彼女が来るのをやけに遅く感じるな
音と一緒に咲いた紅い花は
罪深いあたしが生きた証だ
言い訳は今考えているけど
きっと答えは出せそうにない
ならばやることはたった一つだけ
はやくあなたに逢いに行かなくちゃ
Guten Abend お兄さん 顔を見せてよ
その微笑みがあたしを幸せにするの
先に行っちゃうけど 寂しいけど
ずっとあっちで待っているから
あたしの全部をあげたいや
……届けられて、よかった
ここまで来れたのに
また遠ざかっていくんだね
卑怯だよ まだ言いたいことがあるんだよ
知ってたよ あなたがあなただってこと
覚えていてくれたんだね 僕の好きな花を
九十九日目のことでした
男は花束を抱きしめて
飛べない烏は己を風船に委ね
夜空へ帰る
Gute Nacht お嬢さん 瞼を閉じて
あなたで僕の世界は彩られるから
溢れる想いも温もりも
ポケットにしまって日を超えましょう
あなたがくれたこんなにも沢山の気持ちにキスをする
ちゃんと言わなくちゃ
ありがとう 大好きだよ
夢語り
作詞・作曲:飯村斗真
彼の言葉に全世界が驚愕
学者に至っては腰を抜かす始末
「7つの宇宙を旅した先に宝がある
超高性能望遠鏡で確かに見たんだ」
みんなは彼を嘘つきだと笑って石を投げるけれど
はぁ？ふざけるなよ夢も見れない奴が彼を……夢を追いかける者を笑う資格なんてない！
出発進行！彼の言葉を信じる馬鹿どもよ
銀河鉄道、宇宙戦艦？手段ならなんでもいいさ
ただ求めろ 本能のままに
ワクワクしちゃうよね コドモ心復活
快闊に行け
「才能がなくちゃ叶うわけないし」
「失敗したらどうしよう」
言い訳を作って逃げてはいないかい
もがき足掻いてようやく辿りつけるものなんだ
自分がやりたいことをやって何が悪いのさ
ぶっ飛んでいても可笑しくてもそれが君の願いなんでしょう？
じゃあ迷う理由なんて全然ないじゃん
内に秘めるこの気持ちだけは誰も止められない
背中押してあげるから
真っ直ぐ進め、飛ばせ！彼の言葉を信じて
ここから先 人跡未踏、奇想天外
常識は蹴散らせ
目に映るもの全部が真実さ
ドキドキしちゃうよね 好奇心が爆発
大胆に行け
もう無理って幾度となく思ったけど
ギリギリなんとかなりそうだよ
探し物も見つかりそうだし
とりあえず快進撃ってことでいいんじゃない？
みんなは彼を嘘つきだと笑って石を投げたけれど
出発進行 彼の言葉を信じた馬鹿どもの物語は不朽不滅です
出発進行！自分を縛る錠なんてぶっ壊して楽しみましょう、波乱万丈
エンディング迎えるにはまだまだ早すぎるよね？
ワクワクしちゃうよな 冒険をもう一度
快闊に出発進行！